- オススメのマリンシューズを知りたい
- 安全性の高いマリンシューズが欲しい
- 利便性も欲しい
川遊びや潮干狩り・海水浴、暑くなると水遊びが気持ち良く、子どもも大好きなマリンスポーツ。しかし、ケガをしてしまったら、台無しになってしまいます。
残念ながら毎年川や海での事故が報道されており、危険と隣り合わせというのも事実。
今回の記事では、毎年20人以上の子ども達を川遊びに連れて行って分かった、子どもにオススメのマリンシューズを紹介しています。

夏はほぼ毎日のように川遊び
へ連れていきます。おかげで
頑丈なメーカーや壊れやすい
特徴がわかりました


この記事を書いた人
- 元、保育士
- 学童保育支援員(次期施設長)
- 子育て”オールインワン”ブログ運営
- ツイッター子育て相談室室長
(相談室の活動は終了しました) - 子育て相談ドットコム相談員
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保育の経験から見えてきた、保育者視点からキッズマリンシューズを紹介しているので、ベストな買い物の参考になれば幸いです。
- マリンソックス・安いマリンシューズは非推奨
- 高品質で選ぶならKEEN(キーン)
- 汎用性が高いのはziitop(ジートップ)
- フルーツ柄で可愛いのはSIXSPACE
- 手頃な価格で丈夫なのはPUMA
非推奨のマリンシューズ特徴3選
使用用途によって、オススメは変わりますが、オススメしない物には共通点があります。



失敗を避けるために
最初に非推奨の物を
紹介します
オススメしない物の特徴は以下の3つ。
- マリンソックス
- 靴底が薄い物
- 滑りやすい物
マリンソックスはケガしやすい
マリンソックスとは、名前の通り靴下のようなマリンシューズです。ネットやダイソー(300円)・3コインズなどにシーズン中に売り出されている物です。
安価で手軽というメリットはありますが、耐久性が低く、ネットでも1回で破けてしまったという報告が多々見られます。
耐久性が低いということは、足を守る機能も脆弱と考えざる得ません。



安物買いの銭失いに
なるってことね



使用頻度が低くて
ちょっとした用途だけなら
活用する価値はあります
【Fastflows】マリンソックス:価格550円程度 サイズ:17.5㎝〜24㎝
靴底が薄いものもケガしやすい
マリンソックスもですが、安価なものは靴底が薄いものが多く、ケガの原因になります。
特に川や岩場などの野外は地面に何が落ちているかは予測できないので靴底は厚いものを選ぶようにしましょう。
インソールがペラペラなものは危険
滑り止め機能がないものは選ばない
管理されている施設と違い、屋外は地面が整備されていません。場所によってはコケが生えているなど滑りやすい場所もあり、転倒するリスクがあります。



凸凹があるものを選ぼう!
マリンソックス・靴底が薄い・滑り止め機能がない物の共通点は、安価で手軽なもの。
しかし、足を守るという靴本来の役割は少ないので、どうしても安価で済ましたいという方は、インソール・アウトソールの懸念を少しでもクリアできるものにして下さい。



逆に考えると
靴底が厚くて
滑りにくいものが
良いってことね✨



その通り!
では、使用用途別に
オススメのマリンシューズを
紹介します
耐久性抜群なのはキーンのマリンシューズ
キーン(KEEN)のマリンシューズの魅力は、頑丈な作りと靴底のクッション性の高さ!
キーンのマリンシューズは、靴底は15㎜と非常に厚く、インソールは弾力性のある発泡素材を圧縮して出来ています。足裏のケアとしてはマリンシューズ業界ピカイチの性能を誇っています。
足を包む甲の部分も面ファスナーで調整できるため、サイズが変わりやすい子どもでも長く使えるのが親としても嬉しい所ところ。
防滑性も全方向対応型と非常に高く、安全性も非常に高いです。



オシャレなものが多く
水陸両用かつ普段使いも
できるのも良いところ
デメリットは、価格が4,000〜9,000円程度とマリンシューズとしては高め。また、頑丈なので他のマリンシューズと比較すると重いので、歩き始めの1歳程の子どもには普段使いとしては向いていないかもしれません。
また、甲が覆われているタイプと違い、隙間が空いているので砂が入ってきやすいので、砂を嫌がる子には向いていません。
色の種類が4色と他メーカーと比べて少ないのがちょっと残念なところ。



その代わり、どれも
カッコいいです!
どちらかというと
男の子向け
キーンのマリンシューズの特徴まとめ
サイズ展開は以下の3種類
- トドラー:11.5〜14.5㎝(1歳〜2歳程度)
- リトルキッズ:15〜19.5㎝(3歳〜6歳程度)
- ビッグキッズ:20〜23.5㎝(小学生以上)
キーンのマリンシューズは、つま先が広がっていて万人受けする構造になっており、天然原料による抗菌防臭加工のEco Anti-odorを使用しているのも嬉しいところ。
キーンのメリット | キーンのデメリット |
---|---|
耐久性・防滑性◎ | 価格が高め |
履き心地◎ | 重い |
サイズ展開が豊富 | 異物が入りやすい |
オシャレで水陸両用できる | カラーバリエーションが少ない |



価格はサイズによって
違います。人気な物は
売り切れもあるので
ご注意ください。
汎用性が高いのはziitopのアクアシューズ
引用:amazonより
ziittop(ジートップ)は2013年に設立された歴史あるブランドで、ziitopのマリンシューズは2,000円前後と手頃な価格ながら品質にも定評のあるブランド。
ziitopのマリンシューズの良いところは
- 甲が覆われてるので砂が入りにくい
- 靴のようなデザインで防御力が高い
- カラーバリエーションが18種類と豊富
- 水陸両用で普段使いできる
保育現場の川遊びなどアクティブに遊ぶ子で結構多いのが、甲の部分のケガ。ziitopは、甲が覆われているタイプなので砂も入りにくく、足裏だけでなく甲への防御力も高いのでオススメです。



ゴム底で防滑性も高く
グラデーション色など
おしゃれな色も選べるのも
良いところ
デメリットは、サイズ展開が18㎝からで、小さいお子さんは履けません。また、品質に定評があるブランドではありますが、川への飛び込みを何度もしていたら破けてしまった子もいました。
激しく遊ぶタイプの子には向いていないかもしれません。



うちの子
激しいタイプだから
キーンの方が
向いてるのかしら?
ziitopの特徴まとめ
ziitopのメリット | ziitopのデメリット |
---|---|
価格が手頃 | サイズが18㎝から |
品質に定評がある | 耐久性はキーンに劣る |
足への防御力が高い | 激しく遊ぶ子には 向いていない |
オシャレで水陸両用できる |
小さいサイズもありデザインが可愛いSIXSPACEのマリンシューズ
引用:amazonより
マリンシューズは18㎝から対応しているしているメーカーが多いのですが、SIXSPACEは15㎝から対応しています。デザインもフルーツシリーズなど可愛くて、お子さんも喜ぶこと間違いなし!
価格も1,000円弱〜2,000円程度と手頃なのが嬉しいところ。生地は伸縮性がある高弾性ローマン布を使用しているので耐久性も◯
デメリットはアウトソールがゴムで出来ていて防滑性はあるものの、凹凸はキーンやziitopより少ないです。



動きが少ない幼児向け
という印象
SIXSPACEの特徴まとめ
SIXSPACEのメリット | SIXSPACEのデメリット |
---|---|
15センチから対応 | 防滑性は、ほどほど |
耐久性がある | 動きが激しい 学童期には△ |
価格が手頃 | |
可愛い |
壊れにくさ重視なら有名メーカーのマリンシューズ
マリンシューズは、外国などの聞きなれないメーカーなど様々な会社が出品していますが耐久性に欠けているものも多いです。



プーマやナイキなど
有名メーカーのものは
壊れにくいと子ども達の
靴をみて感じました
最後にキーンより安いけど頑丈性が高いものを紹介して終わりにしたいと思います。
PUMAのサンダルタイプのマリンシューズ
引用:amazonより
サンダルタイプなので、普段使いできるデザイン。足先をしっかりガードする構造になっているので、安全性も高いです。
アウトソールはグリップ力を高めたラバーポットを採用しているので、防滑性も◯
引用:amazonより



価格も3,000円弱〜で
耐久性と価格のバランスも
良いです。サイズは17㎝
から対応。
カラーバリエーションは3色と少ないですが、ユニセックスなデザインで男女関係なく使えます。



兄弟がいるから
頑丈なら下の子の
お下がりとして
使えそう♪
PUMAの特徴まとめ
PUMAのメリット | PUMAのデメリット |
---|---|
17㎝から対応 | 防滑性は、ほどほど |
耐久性があり お下がりにも◯ | カラーバリエーションが少ない |
普段使い◎ | 横から異物が 入りやすい |
耐久性と価格の バランスが良い |
オススメのマリンシューズまとめ


各メーカーの特徴をまとめは以下の通り
メーカー名 | 価格 | 防滑性 | 耐久力 | サイズ展開 | 色の種類 |
---|---|---|---|---|---|
KEEN | 約4,000〜1万円程度 | ◎ | ◎ | 11.5㎝から | 4色 |
ziitop | 2,000円前後 | ◯ | ◯ | 18㎝から | 18色 |
SIXSPACE | 1,000〜2,000円前後 | △ | △ | 15㎝から | 5種類(フルーツ) |
PUMA | 3,000円弱〜 | ◯ | ◎ | 17㎝から | 3色 |
用途にあった買い物の参考になれば幸いです。
季節ものの子ども靴はすぐサイズアウトになってしまう
KEENのようにサイズ調整ができるものもありますが、2シーズンが限界。特に、季節ものの靴は1回履いてサイズアウトになってしまうこともチラホラ・・・



良い物買ってあげたいけど
勿体無いとも思って
しまうのよね



そんな悩みを持つ方に
オススメのサービスを
紹介します
サイズアウト問題を解決するなら子ども靴のサブスクkutoon


kutoonとは、子ども靴のサブスクリプションで借りた靴を洗うことなく返却することができます。



靴を洗うのって地味に
大変だから助かるかも
2000足以上の靴から選べて、KEENやNIKEなど有名メーカー70社以上と品質も高いです。



店舗に取材しに
行きましたが
信念や人柄に
惚れて、kutoonを
紹介しています


出典:kutoon公式HPより
・kutoonの特徴一覧
靴の種類 | 全てリユース品 |
靴の種類数 | 2000足以上 |
メーカー数 | 70社以上 |
対象年齢 | 1歳〜6歳(12〜20cm) |
料金プラン | 2,100円〜3,700円/月 30日間完全無料で 始められる |
料金プランの 注意点 | 更新月以外 2足から1足コースへの ダウングレードは不可 |
送料 | 月1回まで無料 |
レンタル中に 破損したら | 紛失の場合は違約金発生 |
契約期間の縛り | なし(すぐ解約可能) |
解約金の有無 | なし(但し、返金もなし) |
返却期限 | なし(契約期間内) |
返却(交換)方法 | QRコードで簡単 |
注文して 何日で届くか | 2〜3日程度 |
注文方法 | Amazonのようで簡単 |
注意点 | 記名できない (シールに書く) |
サポート体制 | 店舗・電話 メール・公式LINE |
kutoon推進委員会では、初め方・返却方法・解約方法など、すべてを網羅しているので、興味がある方は内部リンクから詳細をご覧ください♪
取り扱っている靴のサイズは20㎝前後なので、小学2年生以上には不向き


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